「Art and Syrup plus」では、2025年10月17日(金)・18日(土)に
呉 庭鳳(ウー・ティンフォン)さんによるイベント、
『呉 庭鳳 畫畫茶會(ドローイングお茶会)』を開催します。
本年3~5月に「Art and Syrup」で『呉 庭鳳 片刻~ひととき』展を開催し、
10月末に台湾に帰国する呉さんが、来場者と会話を楽しみながら、ドローイングカードを作成します。
呉さんと横浜の思い出を共に作って下さる方、ぜひお気軽にお立ち寄りください!
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『呉 庭鳳 畫畫茶會(ドローイングお茶会)』
2025年10月17日(金)・18日(土) 14時~18時 Art and Syrup plus
※Art and Syrupでワンドリンク以上のオーダーをお願いします
※ドローイングカードはドネーション形式で購入可能です
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『吳 庭鳳 畫畫茶會(繪畫茶會)』
即將於10月底返回台灣的庭鳳,想和與來場者交談的同時,一起創作畫畫。
歡迎想與庭鳳一同留下橫濱回憶的朋友們,前來參加!
活動時間:2025年10月17日(星期五)・18日(星期六)14:00~18:00
地點:Art and Syrup plus
※請於Art and Syrup點購至少一杯飲品
「Art and Syrup」では、2025年10月5日〜12月2日に
金沢を拠点に活動するアーティスト、柳田歳子さんによる
『Saiko Yanagida Solo Exhibition “humming coffee”』展を開催します。
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珈琲は香り。
お豆をゴリゴリと挽いた時に、フワ~~と広がる芳ばしい香り。
挽いたお豆が水分を含むと、香りにみずみずしさと、深みが加わり、部屋中が珈琲の香りでいっぱいになります。
珈琲を口に含んだ時に鼻から抜ける香り。口の中に残る香り。余韻。
そしてお待ちかねのブレイクタイムには、スイーツとのマリアージュ。
香りを楽しむ珈琲時間は、私にとって癒しの時間であり、一瞬にして気分を変えてくれます。
ある秋の日、珈琲を飲んでいると、窓から心地よい風が金木犀の香りを連れてやって来ました。
何気ない日常の中で、金木犀の香りを運ぶ風と珈琲のマリアージュには、ちょっとテンションが上がってしまいました。
旅に出かける時、いつも珈琲を持って新幹線に乗り込みます。
珈琲を飲みながら、車窓から流れる景色を見るのが大好きです。
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本展では、柳田さんの“珈琲と金木星”をテーマにした絵画が店内を彩り、前半と後半に分けて展示販売されます。
また、Art and Syrupのメニューとコラボレーションした、柳田さん制作のグッズも販売されます。
前半は、珈琲と金木犀。
後半は、珈琲を飲むときに見える景色や天候。
青空の広がる日に金木犀の香りを感じながら飲む珈琲も、
風や雨の日にちょっとノスタルジックな気持ちの中に飲む珈琲も、
どちらも思わずhummingしたくなるような素敵な珈琲時間を、
柳田さんの作品やArt and Syrupのコーヒー&スイーツと共に過ごしませんか?
皆さんのご来店を心よりお待ちしております。
●柳田 歳子(やなぎだ さいこ) プロフィール
1976年、石川県金沢市生まれ。2001年女子美術大学油絵科卒業、2003年女子美術大学大学院修了。
以降、美術教師や講師、生活を豊かにするモノを扱うギャラリーショップでの勤務の傍ら、
個展、グループ展で発表を重ねる。
2023年「L’telier de Saiko」を開業し、現在は金沢の自然豊かな環境の中で本格的に創作活動に取り組んでいる。
※展覧会にご来店の際は、1ドリンク以上のオーダーをお願いします。
※展覧会のお休みは、「Art and Syrup」の休業日に準じます。
「Art and Syrup」では、2025年7月31日〜9月29日に
黄金町アーティストインレジデンスに参加している神奈川出身のアーティスト、藤巻 瞬さんによる
『Shun Fujimaki Solo Exhibition “The repeated of good bye…”』を開催します。
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波は繰り返し発生するが、同じ波は再度発生することはない。
手を振るジェスチャーもwaveといわれ、消失を繰り返す様が、さよならを繰り返しているようにも思う。
撮影にはチェキを使用したため、複製できない媒体で記録することでその波についての記録が1枚しか残らない。
同じ様なものの繰り返しだが、一つ一つと向き合うことで、この瞬間を大切にすることができるのではないかと考えている。
ー藤巻 瞬
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本展では、インスタントカメラ・チェキで撮影された波の写真をはじめとした小品を、インスタレーション形式で展示・販売します。
また、7月31日~8月6日に、隣接する「Art and Syrup plus」で一週間限定の展示も行います。
繰り返されては消えゆく、二度と同じ形を成さない波を一瞬のうちに留めた写真がちりばめられた「Art and Syrup」の空間と、
一週間限定で現れる「Art and Syrup plus」でのインスタレーション作品とあわせて、
ドリンクやスイーツと共に、一期一会の瞬間を味わっていただければ幸いです。
皆様のご来店をお待ちしております。
●藤巻 瞬(ふじまきしゅん) プロフィール
1993年、神奈川県に生まれる。和光大学表現学部芸術学科卒業。
写真と映像を用いて時間の経過に伴う変化をテーマに制作している。
主な個展に「swipe」(LAUNCH PAD GALLERY/神奈川, 2024)、
実験美容室vol.4「ながれる、とどめる、くりかえす。」(銀座奥野ビル306号室プロジェクト/東京, 2024)の他、
グループ展も積極的に企画運営している。
※展覧会にご来店の際は、1ドリンク以上のオーダーをお願いします。
※展覧会のお休みは、「Art and Syrup」の休業日に準じます。
「Art and Syrup」では、2025年5月31日〜7月28日に、
岐阜を中心に活動しているアーティスト、加藤誉使子(かとうよしこ)さんによる
『加藤誉使子 Tasting Life』展を開催します。
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私たちの身体は、食べるもので出来ている。命を味わい、時間をかみしめ、感情を受け取って生きている。
果物や野菜の断面、コーヒーの香り、スイーツがほどける瞬間。
口にするたびに、目には見えないエネルギーが体に染み込み、私たちはそれを取り込みながら生きている。
この展示では、食の断片を通して「Tasting Life」を探る。
小さな油彩、モノプリント、さまざまな技法を用いた作品たち。
それらをコラージュするように配置することで、一つの大きな「食と心の風景」を描き出す。
目に見えないもの、言葉にならない感覚を、この空間の中で感じてもらえたら嬉しい。
-加藤誉使子
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本展では、“食の断片”をモチーフに、多様な技法で制作された加藤さんの平面作品を展示・販売します。
加藤さんが小さな空間に紡ぎ出す「食と心の風景」を、Art and Syrupのコーヒーやスイーツと共に味わいませんか?
皆様のご来店をお待ちしています。
●加藤誉使子(かとうよしこ) プロフィール
岐阜県出身、在住。東京造形大学造形学部美術学科Ⅰ類卒業。
油彩を中心に、多様な素材で平面作品を制作する他、インスタレーションも展開する。
岐阜県内外で個展、グループ展を多数開催。
※展覧会にご来店の際は、1ドリンク以上のオーダーをお願いします。
※展覧会のお休みは、「Art and Syrup」の休業日に準じます。