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『安河内彩香ワークショップ 2024年を一冊の絵本にしよう』のご案内

「Art and Syrup plus」では、2024年12月21日(土)に
「Art and Syrup」で11月20日~1月16日に開催の『安河内彩香 ciclo celeste』展関連イベントとして、
本展アーティストの安河内彩香さんによる
『安河内彩香ワークショップ 2024年を一冊の絵本にしよう』を開催します。
 
本ワークショップでは、表現アートセラピーの技法を基に描いた絵と言葉をコラージュで組み合わせ、
この一年をテーマにした手のひらサイズの絵本をつくります。
楽しみながら無意識に溜まっている思考や感情を整理する機会にもなり、
また出来上がった絵本は今の自分を記録する作品として見ることもできます。
間もなく新年を迎える師走のこの時期、世界にひとつだけの絵本と共に今年一年を振り返ってみませんか?
皆様のご参加をお待ちしています。
 
***
 
『安河内彩香ワークショップ 2024年を一冊の絵本にしよう』
2024年12月21日(土)15時~17時 定員:4名 
参加費:3500円(材料費込、ワンドリンク付)
 
++
 
【12月21日イベント申込方法】
件名に[12/21WS参加]、本文に[お名前、参加人数、当日連絡のつく電話番号]を明記のうえ、
plus[アット]artandsyrup.com ([アット]を@に変えて下さい)までメールにてお申込み下さい。
※お申込み後のキャンセルは、前日の12月20日(金)までに必ず上記のメールまでご連絡をお願いいたします。
※「Art and Syrup plus」は「Art and Syrup」の左隣にあります。
アクセスはhttps://artandsyrup.com/access-contact/でご確認下さい。

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『安河内彩香 ciclo celeste』展のご案内

「Art and Syrup」では、2024年11月20日〜2025年1月16日に
安河内彩香さんによる、『安河内彩香 ciclo celeste』展を開催します。

本展では、人と自然の営みの循環をイメージして‬制作された12点の木版画作品の展示と、
それを用いてデザインされたカレンダーの販売を行います。

タイトルの”ciclo celeste”は、スペイン語で
cicloは「周期、循環」、celesteは「天空、星空」を意味します。
カレンダーには、現在一般的な太陽暦に新月満月、二十四節気、開運日などの表記が加えられ、
日常の中で自然や先人の知恵を意識するきっかけを与えてくれます。
日々の小さな暮らしの中に存在する大きなものとの繋がりは、
私たちにどんなことを思い出させてくれるでしょうか。

年が移り変わるこの時期、Art and Syrupのドリンクやスイーツと共に
さまざまな思いを巡らせていただければ幸いです。
皆様のご来店をお待ちしています。

●安河内 彩香(やすこうち あやか) プロフィール
1990年福岡市生まれ。‬福岡教育大学教育心理学選修卒業。
心理学やアートセラピーの領域へのアプローチと並行し、
自然や人の織りなす営みを中心とした生命の表現としてのアートを探究している。
ペインティングを中心に、壁画や刺繍などの身体性や時間というプロセスを内包した平面作品の制作に取り組んでおり、
本格的な木版画制作は今回の展示が初となる。
https://ayakart.website/

※展覧会にご来店の際は、1ドリンク以上のオーダーをお願いします。
※展覧会のお休みは、「Art and Syrup」の休業日に準じます。

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『Lucy with pipi-goldfish re:collection』展のご案内

「Art and Syrup」では、2024年10月16日〜11月17日に
黄金町アーティストインレジデンスに参加している二人のアーティスト、Anita Changさんと近あづきさんによる
『Lucy with pipi-goldfish re:collection』展を開催します。

彼女の名前は、Lucy。
pipiはとある、ペットの名前。
Lucyは光を意味するluxから名付けられました。
キラキラなものが大好きの春生まれ。いつも蝶々を追いかける。
いつの間に、蝶々が頭に留まり、リボンにトランスフォーム。
ピカピカのサイクルでグルグル。
糸で世界が繋がる。新しい形に。

店内では、Anitaさんの分身でもある鉤針で編まれたあみぐるみのLucyが、
ニッター・アーティストとして活動する近あづきさんのブランド、pipi-goldfishのアクセサリーを身にまとって、
皆さまをお出迎えします。
ついニヤッとしてしまうユニークなキャラクターLucyと、
オブジェのような感覚で楽しめるpipi-goldfishのファッション小物は、
いずれも店内でご購入いただけます。
ぜひ直接手に取っていただき、Art and Syrupのドリンクやスイーツとあわせて、
この楽しい世界を堪能していただければ幸いです。
皆様のご来店を心よりお待ちしています。

●Anita Chang プロフィール
空間照明デザイン会社のPRと企画ディレクターを経て、現在は空間デザインのプロジェクトマネージャー、プロデュースを行なっている。
2023年より、pipi-goldfishとしても活動する近あづきと黄金町アーティストインレジデンスに参加。
台湾の新聞「自由時報」コラムとイラスト連載、WORKTECHT(株)オフィスアート作品提供及び監修をはじめ、
個人コレクター、料理研究家、ヘアサロン、caféなどにも作品提供している。
近年は作品作りから、アート、デザインに関わるプロジェクト・プロデュースにシフトしている。
Lucyは自分の分身として描かれたキャラクター。その後、幼少期からハマっている鉤針でLucyを編み始める。
作った時の気分を毛糸の色で反映しているLucyは、2015年千代田芸術祭「3331アンデパンダン」で展示された
シャンデリア状のインスタレーション作品の一部にもなった。
https://www.loveloveani.com/

●pipi-goldfish / 近あづき プロフィール
pipi-goldfishは、ニッター・アーティストとして活動する近あづきのオリジナルブランド。
制作の際に出る残糸をメインで使用し、全て、ハンドニットと家庭用編機を使用して制作している。
ファッションブランド「YAB-YUM」2010-11AWコレクションでの作品提供の他、
国内外アパレルブランドへのニットアイテムの制作、企画等のニッター業務、CM・TVへの衣装提供を行なっている。
黄金町芸術学校あみもの講座主宰。
https://konaduki.work/top/?page_id=10

※展覧会にご来店の際は、1ドリンク以上のオーダーをお願いします。
※展覧会のお休みは、「Art and Syrup」の休業日に準じます。

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『un:ten 伊東純子 KIMONOFUKU販売&受注会vol.11』のご案内

「Art and Syrup plus」では、2024年11月9日~17日に
「着物服」を制作するアーティスト、un:ten 伊東純子さんによる
『KIMONOFUKU販売&受注会 vol.11』を開催します。
本年15周年のun:tenによる着物服販売&受注会は、6月に引き続き2回目の開催となります。
 
今回は、秋冬物の新作とともに、これまでに様々な着物服を作ってきて残った、
思い入れのある端切れを活用し、特別に手の込んだアイテムを展示販売します。
 
気候変動と戰いが止まない世の中で、想像力と優しさを忘れない為に。
生地を選んでのカスタムオーダー受注も、生地をたくさんご用意して承ります。
 
「Art and Syrup」で開催中の『Lucy with pipi-goldfish re:collection』展とあわせて、
アーティストによるオリジナルブランドならではの一点ものをぜひ見つけにいらして下さい。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
 
【プレイベント「着物をほどくワークショップ」】
 
11月4日15~18時に、販売&受注会プレイベントとして「着物をほどくワークショップ」を開催します。
のんびりお茶をしながら、ひたすら着物をほどきます。
“ほどく”という一つの行為に集中することで、想像以上にすがすがしい解放感を味わえます。
ワークショップ申込方法については下記ご参照下さい。
皆様のご参加をお待ちしております。
 
●伊東純子 プロフィール
東京生まれ。横浜在住。
多摩美術大学絵画学科油画専攻、文化服装学院服飾専攻科技術専攻卒業。
2009年オリジナルブランド「un:ten」(アンテン)を立ち上げ、
衣装などの注文服、アート作品など、布を使って様々なものを制作している。
現在、横浜市日ノ出町のアトリエにて、制作と個別洋裁レッスンを行っている。
「un:ten」(アンテン) https://un-ten.com/
 
――――
 
『un:ten 伊東純子 KIMONOFUKU販売&受注会 vol.11』
2024年11月9日(土)~17日(日) 全日14時~18時 「Art and Syrup plus」にて ※14日(木)休業
 
プレイベント「着物をほどくワークショップ」
開催日時:2024年11月4日(月・祝)15時~18時
定員・参加費:先着5名、5000円(リサイクル着物1着+ドリンク・ミニスイーツ付)
申込方法:件名に[11/4トーク参加]、本文に[お名前、参加人数、当日連絡のつく電話番号]を明記のうえ、
plus[アット]artandsyrup.com ([アット]を@に変えて下さい)までメールにてお申込み下さい。
 
※販売&受注会にお越しの際は、隣接する「Art and Syrup」で1ドリンク以上のオーダーをお願いします。
※「Art and Syrup plus」は「Art and Syrup」の左隣にあります。

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『pipi-goldfishワークショップ 毛糸を使って名刺入れ/ポーチを作ろう!』のご案内

「Art and Syrup plus」では、2024年10月26日(土)に
「Art and Syrup」で10月16日~11月17日に開催の『Lucy with pipi-goldfish re:collection』展関連イベントとして、
本展アーティストの近あづきさんによる
『pipi-goldfishワークショップ 毛糸を使って名刺入れ/ポーチを作ろう!』を開催します。
 
本ワークショップでは、編み地とボタンパーツを選び、縮絨(フェルト化)技法でオリジナル小物を作ります。
仕上げは毛糸でブランケットステッチを施し、
ボタンパーツはReprise LLCから製作協力していただいた再生プラスチック素材ボタンを使用します。
小物は「名刺入れ」とiPadも入る「ポーチ」、2種類のサイズをお選びいただけます。
 
編み物経験のない方も、どなたでもご参加いただけます。またお子様とのご参加も大歓迎です。
世界に一つしかない、自分だけのオリジナル小物を作りませんか?
皆様のご参加をお待ちしています。
 
***
 
『pipi-goldfishワークショップ 毛糸を使って名刺入れ/ポーチを作ろう!』
2024年10月26日(土) <第1回>13時~15時  <第2回>16時~18時
定員:各回5名 
ボタンパーツ協力:Reprise LLC
参加費:5000円(ドリンク+ミニスイーツ+材料費込)
※第1回と第2回のワークショップは同じ内容です。
※ 汚れてもよい服装でご参加ください(縮絨は濡れない形で行いますが、編み地を洗う作業があります)。
 
++
 
【10月26日イベント申込方法】
件名に[10/26WS参加]、本文に[お名前、参加人数、参加希望の回、当日連絡のつく電話番号]を明記のうえ、
plus[アット]artandsyrup.com ([アット]を@に変えて下さい)までメールにてお申込み下さい。
※お申込み後のキャンセルは、前日の10月25日(金)までに、必ず上記のメールまでご連絡をお願いいたします。
※「Art and Syrup plus」は「Art and Syrup」の左隣にあります。
アクセスはhttps://artandsyrup.com/access-contact/でご確認下さい。

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『SANNINTEN 海からのおくりもの展』のご案内

「Art and Syrup」では、2024年8月11日〜10月14日に
木工作家の織田ナツミさん、フェルト作家のMonさん、イラスト作家のヒゾノミホさんの
三人の作家による『SANNINTEN 海からのおくりもの展』を開催します。
 
前回の『さんにんのおいしさもりあわせ展』では”おいしさ”をモチーフにした三人が、
今回テーマに選んだのは”海”。
海をモチーフにした木やフェルトのブローチをはじめとした小物、イラストなど、
それぞれ違う素材で作られた海からのおくりものが、店内で展示販売されます。
海が恋しくなるこの季節、ドリンクやスイーツと共に、海からのギフトをぜひお持ち帰り下さい。
皆様のご来店を心よりお待ちしています。
 
●織田ナツミ プロフィール
木工作家。神奈川県出身。
横浜美術短期大学(現横浜美術大学)専攻科クラフトデザインコース修了。
木を使った、食べ物をモチーフにしたブローチなどの装身具を主に制作し、
神奈川や東京のイベントで作品の展示や販売を行なっている。
 
●Mon プロフィール
フェルト作家。東京都出身。
横浜美術短期大学(現横浜美術大学)専攻科空間プロデュースデザインコース修了。
食べ物や動物をはじめ、馴染みのある身近なものをモチーフに
フェルトに刺しゅうする小物制作を行なっている。
 
●ヒゾノミホ プロフィール
イラスト作家。神奈川県出身。
横浜美術短期大学(現横浜美術大学)専攻科イラストレーションクラス修了。
三度の飯と珈琲が好き。「LIKE」をテーマに、音楽やものの形によってミクストメディアで制作。
イベントや展示で作品を展示・販売している。
 
※展覧会にご来店の際は、1ドリンク以上のオーダーをお願いします。
※展覧会のお休みは、「Art and Syrup」の休業日に準じます。

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『高橋和海 ICONIC SCAPEs』展のご案内

「Art and Syrup」では、2024年6月7日〜8月8日に、
写真家・高橋和海さんによる『ICONIC SCAPEs』展を開催します。
 

 
風景写真という言葉を狭義に解釈するなら、目の前にある「眺め」「景観」をフレームで切り抜き、
何らかのメディウムに定着させるということになるだろう。
では「眺め」「景観」とは何か。
デジタル大辞泉によると、「2《〈ドイツ〉Landschaft、〈英〉landscapeの訳語。植物学者の三好学が考案》人間が視覚的に認識する風景。」
となっている。
 
これを字義どおりに捉えるなら、人間が認識しないものはそこに存在しても「景観」にはならない(景観として認識されない)。
翻って写真に写る「景観」とは、認識など存在しない機械の眼と光学理論とで写し取られる。ここにわずかなズレが生じる。
人が見る「景観」と「写真に写った景観」のズレの存在に興味がある。
 
-高橋和海
 

 
本展では、人が目で認識する「景観」と写真に写し出される「景観」、この二つの「景観」のズレの存在に興味を持つ高橋さんによる、
繊細な色と光のグラデーションを描く空や月の写真と、限定版写真集を展示・販売します。
常に多様に変化する風景を一瞬に留め写し取られた、静謐な写真に囲まれた小さな空間の中で、
ドリンクやスイーツと共に、お気に入りの「景観」を見つけていただければ幸いです。
 
皆様のご来店をお待ちしております。
 
●高橋和海(たかはしかずうみ) プロフィール
神奈川県生まれ。1991年東京総合写真専門学校研究科卒業。
筑波大学芸術専門学群での勤務を経て、2001年よりフリーランス写真家として活動。
国内外でグループ展や個展を多数開催する他に、写真集『MICHI KAKE /High tide Wane Moon』、
『Eternal Flux』、『eternal Flux-ゆく水の流れ』、『愛しのユーカ』を刊行している。
 
※展覧会にご来店の際は、1ドリンク以上のオーダーをお願いします。
※展覧会のお休みは、「Art and Syrup」の休業日に準じます。

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『un:ten 伊東純子 KIMONOFUKU販売&受注会 vol.10』のご案内

「Art and Syrup plus」では、2024年6月1日~9日に
「着物服」を制作するアーティスト、un:ten 伊東純子さんによる
『KIMONOFUKU販売&受注会 vol.10』を開催します。

「Art and Syrup plus」で2年ぶりとなる本イベントは、
un:ten15周年、着物服販売&受注会としては10回目と、節目の年の開催となります。

“着物を譲ってくださる方々の、それぞれの家庭の歴史と思い出を受け継ぐ気持ちで、
着物服としてのアップサイクルに今後も向き合い続けていきたい”、という伊東さん。
今回は、2024ルックブックの新作と夏物の軽いアイテムを中心に展示販売されます。
また生地を選んでのカスタムオーダー受注も可能です。

夏を迎える前の日の長いひと時、Art and Syrupでのドリンクやスイーツと共に、
実際に着物服をご覧いただけるこの機会をお楽しみ下さい。 
皆様のご来店を心よりお待ちしています。

●伊東純子 プロフィール
東京生まれ。横浜在住。
多摩美術大学絵画学科油画専攻、文化服装学院服飾専攻科技術専攻卒業。
2009年オリジナルブランド「un:ten」(アンテン)を立ち上げ、
衣装などの注文服、アート作品など、布を使って様々なものを制作している。
現在、横浜市日ノ出町のアトリエにて、制作と個別洋裁レッスンを行っている。
「un:ten」(アンテン) https://un-ten.com/

***

『un:ten 伊東純子 KIMONOFUKU販売&受注会 vol.10』
2024年6月1日(土)~9日(日) 全日14時~18時 「Art and Syrup Plus」にて ※6日(木)休業

※販売&受注会にお越しの際は、隣接する「Art and Syrup」で1ドリンク以上のオーダーをお願いします。
※「Art and Syrup plus」は「Art and Syrup」の左隣にあります。

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『小林大悟×佐藤yuupopic展 気配 そこには 詩と絵があった』のご案内

「Art and Syrup」では、2024年3月30日〜5月30日に
画家・小林大悟さんと詩人・佐藤yuupopicさんによる二人展、
『小林大悟×佐藤yuupopic展 気配 そこには 詩と絵があった』を開催します。
 
今回の小林さんと佐藤さんによる4年ぶりの二人展は、
奇しくも2020年の『待てど暮らせど、サーカスはこない』展(以降、サーカス展)と
同じ日付より開始となります。
 
サーカス展は、おぼろげにコロナ禍の兆しを覚えつつある世情下に始まり、
会期中の2020年4月7日に発令された緊急事態宣言によって、お客様の滞在もままならぬ、
開始当初には想像も及ばなかった「待てど暮らせど、サーカス」どころか、
「ほぼ誰もこない」ままに会期が終了しました。
図らずも予知の書めいた意味合いが生まれた、同展のために制作した同題の詩画集に登場する
サーカス団がたどる数奇な道行をなぞらえるごとく、当時の世相をそのままに写し取った、
定点記録/記憶のアーカイブ的側面を持つ展示となりました。
 
そして、本展は、サーカス展の【気配】を余韻として残しつつ、
4年後の今だからこそ生まれる【何か】を表現する試みです。
 
店内では、小林さんの手による本展のための新作平面作品と、
佐藤さんの詩×朗読×歌による本展限定の店内BGM用音楽を、展示・販売します。
なお楽曲制作は、佐藤さんが時を同じくコロナ禍にアーティストの笹谷創さんと結成した詩×音楽のユニット、
popi/jective(ポピ/ジェクティブ)名義によるものです。
また小林さん、佐藤さんによる、カフェメニューとのコラボレーション作品もございます。
 
前回以上に、会場である「Art and Syrup」というカフェ空間を意識した詩と絵の作品を、
ドリンクやスイーツと共に楽しんでいただければ幸いです。
皆様のご来店をお待ちしています。
 
●小林大悟(こばやしだいご) プロフィール   
画家、美術作家、絵本作家。1990年東京生まれ。多摩美術大学絵画学科日本画専攻卒業。とびらアートプロジェクト3期修了。
日本画材を用いた絵画の発表ほか、地方でのレジデンス、壁画、絵本、挿絵など多岐に渡り表現活動を展開中。
近年はアートコミュニケーターとして、美術館や福祉施設でのワークショップの企画・講師も務める。
最新の展示は「小林大悟展 ハポン イ メヒコ 日本⇄メキシコ 行き交う空想)(2024年4月1日~8日)、
絵本の近作は『イソポのはなし』(公益財団法人アイヌ民族文化財団/2023年)。
小林大悟HP→https://kobayaashidaigo.jimdofree.com/
 
●佐藤yuupopic(さとうゆうぽぴっく=yuu×popmusic) プロフィール
詩人。1973年東京生まれ。東京造形大学美術学部比較造形専攻卒業。
詩のレーベル風神雷神や。運営、ブックイベント妙蓮寺 本の市事務局、本屋の月イチ店番、
アーティストの笹谷創との詩×音楽のユニットpopi/jectiveで音源&MV制作やLIVE、展覧会参加など、
横浜を起点に詩と声と本と本屋にまつわる活動を行っている。
近作は4th.詩集『シの本』(生活・綴方出版部/2022年)。
ユニットではミクストメディアパッケージ『HOUSE』(風神雷神や。/2023年)。
 
※展覧会にご来店の際は、1ドリンク以上のオーダーをお願いします。
※展覧会のお休みは、「Art and Syrup」の休業日に準じます。

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